女の子のお祝い雛祭り✿ 華やかな食事
ひな祭りといえば!カラフルな食事が印象的です。
見てるだけでウキウキしてきますよね~(^o^)
どんなものがあって、どんな意味があるのでしょうか?
~ ひな祭りの食べ物 ~
1:ちらし寿司
彩りが華やかな定番メニュー。具材には縁起のいい食べ物ばかり!!
・レンコン→先の見通しが良くなる。
・海老→腰が曲がる程の長寿を象徴する。
・錦糸卵→黄身と白身で金銀の財宝を表す。
・豆→まめに生きる、まめに働けるように。
・菜の花→春の雰囲気を感じられるように。
ちらし寿司に多くの具材を入れるのは
【生きている間、食べ物に困らないように】って意味があるんです!
2:はまぐりのお吸い物
良縁を願って食べられるようになりました!
・はまぐりは対の貝殻しかぴったり合いません。
このことから、一生に一人の人と添い遂げる。つまりよい結婚相手に
恵まれて末長く仲良く幸せになれるように。という意味があります!
3:白酒(甘酒)
桃の花びらを浸した桃花酒がはじまり!
・桃には『百歳(ももとせ)』まで生きれる
『邪気を払う』いう意味があります!
・江戸時代から白酒が主流に!子供には酒粕ではなく米麹を使った甘酒を~!
4:菱餅
色や形、食材にも意味があるんです!
・白→ひしの実を使用。 子孫繁栄・長寿・純潔
・緑→よもぎを使用。 健やかな成長・厄除け
・ピンク→クチナシの実を使用。 魔除け・解毒
重ねる順番は?
・下から緑・白・ピンクの場合→雪の下に新芽が芽吹き、桃の花が咲く。
・下から白・緑・ピンクの場合→雪の中から新芽が芽吹き、桃の花が咲く。
春の情景を表しているんです♪
形の理由は?
・ひしの実の形をイメージ。
・心臓の形をイメージ。 諸説あるようです~。(^o^)
5:ひなあられ
昔、『ひなの国見せ』と呼ばれる風習がありました。
・ひな人形を持って出かけ、お雛様に春の景色を見せてあげるのですが、その時に
持っていったのが、菱餅を砕いて作ったもの『ひなあられ』です。
関東と関西ではひなあられが違う??!!
・お米をはざして作った甘い関東風
・お餅を砕いて作ったお醤油味や塩味の関西風
元祖は関西風ですね~!
まとめ
縁起のいいものや、春の香りを感じられるものをたくさん取り入れて華やかに!
子供の健やかな成長をみんなでお祝いしましょう~!!(^^)/