木のぬくもりで迎える静かな新年 ことの木製鏡餅、今年の新作
お正月は、日本人にとって特別な節目。新しい年を迎える晴れやかな空間に、心を込めた「しつらえ」を施すことで、気持ちも凛と整います。
その中でも、歳神様をお迎えする象徴として飾られる「鏡餅」は、お正月飾りの中でも大切な存在です。
鏡餅とは?意味と由来
鏡餅は、古来より神様へのお供え物として飾られてきました。まるく重ねられたお餅は、「円満」や「家庭円満」「年の幸せが重なるように」という願いが込められており、上に乗せる橙(だいだい)は「代々栄える」子孫繁栄の象徴とされています。
本来は食べるためのお餅ですが、現代では衛生面や保存の問題から、飾るための鏡餅を用意するご家庭も増えています。
KOTOの木製鏡餅2種をご紹介
今どきの住まいで飾りやすい、幅13×奥行11×高さ8.5cmとコンパクトな設計。
狭い玄関やリビングの棚、子ども部屋のコーナーなど、ちょっとした場所にすっと収まります。表情はシンプルながら、丸みと材の質感が穏やかで、飾るだけで空間が静まるような佇まい。
セット内容は、平台・鏡餅・立札。
収納時はダンボール箱に納めて保管できるため、季節の出し入れも手軽です。
台座セットより一回り大きく、存在感のある三宝型。蓋付きの木箱にすっきり納まり、置いただけでしっかりした主役感があります。暮らしの中心空間に置いても、過度にならず静かな佇まい。
収納箱・鏡餅・立札・門松がセットになり、伝統的な意匠が端正に整うため、贈り物としても格が感じられます。
飾りサイズはW185×D165×H155mm。
まとめ|手仕事のしつらえで、晴れやかなお正月を
お正月飾りには、見た目の美しさだけでなく、「心を込める」ことそのものが意味を持ちます。
木といった素材のぬくもりが、日々の暮らしにやさしく寄り添い、新年のはじまりを穏やかに彩ってくれるでしょう。
ぜひ、ご家庭に合った鏡餅を選び、年のはじまりをあたたかく迎えてみてください。













